ナイスパー 願ったり叶ったり

ゴルフ好きな元気な爺さん

びっくりポンです

ガーラタウンのソフトバンクショップに、噂のペッパーがいて、びっくりポンやーーー。

ディスプレィには「目を合わせてから話しかけてね」って・・・ふーんすげえなと思いながら見つめていたら、いきなりペッパーが私の目を見て、「あなた、さっきから僕のこと見ていますね。視線を感じます」と・・・・びっくりした。それと驚いたのが手のつくりで、指はすべて関節があり、人間の手のように細やかに動くことができる。

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ペッパーは相手の目を見ながら会話することで、相手の表情から感情を認識できるという。大きな瞳で見上げられると、いとおしく感じてしまう。

「お友達になりませんか」と聞かれ、「いいですよ」と返したら・・・「それでは質問します」と・・・でも、お客さんと待ち合わせていて時間がなかったので、退散することに。。。津軽弁で訛っても、大丈夫なのかな? と後で気になったりして。

時代も随分と変わったものです。30年ほど前、2週間ほど米国研修(ニューヨーク、ボストン、カナダ、ラスベガス、サンフランシスコ)に行ったときに、初めてAI(人口知能)という言葉を聞いた気がする。

昨今、IT業界では「スマホの次」を探そうと大手企業からベンチャーまでが血眼になっているそうで、そのなかで注目されているのが、IoT(Internet of Things=モノのインターネット)。あらゆるものがネットにつながる世界を目指しています。
これまでのロボットは、ネットにつながることなく、単体で人間やペットのような動きをするのが中心でしたが、Pepperはネットにつながることを前提とし、クラウドと接続してネット情報を引き出し、人間と対話するためのロボットとして開発されたとのこと。Pepperが自宅にいれば、ロボットとしてではなく、様々な価値観が見えてくる気がします。

孫正義社長は、常々「情報革命で人々を幸せに」というソフトバンクのスローガンを声高に叫んでいます。
Pepperで我々は幸せになれるんだろうか」・・・自分で買って(飼って)暮らしてみないとわからないかも。

それにしても、本体価格19万8000円、月額基本使用料や保険パックなどで毎月2万5000円程度の出費を伴うそうで、3年契約で、総計で100万円以上が必要となる。家政婦代わりにもならず、高いオモチャといえばソレマデデスガ・・カイマスカ・・・カイマセンカ・・・・